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口論から35歳妻が飲酒夫をサバイバルナイフで刺殺
http://news.bcst.yahoo.co.jp/news.asx?cid=20070813-00000004-ann-soci-movie-001&media=wm300k
13日未明、千葉県で、35歳の妻が夫をサバイバルナイフで刺し殺して現行犯逮捕されました。
殺人の現行犯で逮捕されたのは、クリーニング店のアルバイト・桜井友紀容疑者です。友紀容疑者は午前1時45分ごろ、香取市の自宅で、酒を飲んで帰ってきた夫の拳史さん(34)と口論になり、刃渡り22センチのサバイバルナイフで拳史さんの胸を刺しました。15分後に警察が駆けつけた時、拳史さんはすでに死亡していて、友紀容疑者はその場で取り押さえられました。調べに対して、友紀容疑者は「夫に殴られたのでナイフで脅したところ、石油をかけられそうになり、刺した」と話しています。また、「以前から暴力を振るわれていた」とも話していることから、警察で殺害に至った詳しい経緯を調べています。
またDVで悲惨な事件が起きてしまいました。
この桜井容疑者は、舅や姑と同居だったんですね。
私はDV加害者の両親と接点はありませんでしたが、被害者のいろんな人たちの言い分を聞いてると、加害者を育てた両親はもう「スーパー加害者」のように感じるのだそうです。だって殴ってる息子に非があるとは1mmも思ってないんだもん。
3:1の図式が桜井家で行われていたのでしょう。
DVの末期はもう愛情などないのかもしれません。
子供がいるから離れられないとか、一人になるのが不安、一人になるのがさびしい
などの「未練や依存」だけで一緒にいるんだと思います。
未練も依存も積もっていき、思考能力がボケていきます。
一方で「憎しみ」も募っていきます。
自分を殴る蹴るする男に募っていくのは当然のことです。
こういう悲惨な事件は、「積もった憎しみ」が噴出して起きたと言えます。
DV加害者と被害者をもっと早く引き離し、例えばアメリカのように一度DVが表面化した男は加害者治療プログラムに通うことを義務化するとか、もっともっと手を打たないと、DVによる夫婦の殺し合いやせめぎあいはなくならないでしょう。
さて、私の手元に東京地方裁判所から正式な判決文の書類が届きました。
金額も100%通り、全面勝訴です。
被告の手元に判決が届くのを今は待つだけです。
また今後の段階は追ってご報告します。
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