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私は、ある音楽教室で働いていた頃、通信教育で約1000人の子たちに「絶対音感」をつける仕事をしていました。

「絶対音感」コミュニティを覗いていても、とても勉強になるのですが、その音楽教室のやり方は、クローマ(響き)で覚えさせるというものでした。


ドミソとその転回形
ソシレとその転回形
ファラドとその転回形

9種類の和音を 

ドミソ
ドファラ
シレソ
ラドファ
レソシ
ミソド
ファラド
ソシレ
ソドミ

の順番に色ハタを使って覚えさせます。

ドミソ→赤
ドファラ→黄
シレソ→青
ラドファ→黒
レソシ→緑
ミソド→オレンジ
ファラド→紫
ソシレ→ピンク
ソドミ→茶

でした。なぜ色名でおぼえるかというと、音名で覚えると、音を高低で認識するほうに耳が流れ、相対聴取がはじまってしまい、絶対聴取の弊害になるからです。

この記憶法は、小さな子が国旗をまるごと覚えるのとおなじ「パターン認知力」を使うのです。


色と音の響きを完全に混乱なく覚えられてから、単音へ分化させる作業を行います。


まずは、「赤ドミソ」といわせ、音名への切り替えを行います。


簡単なようですが、9和音を混乱なく覚えるのは実は大変な作業です。

混乱した場合に「治療」をほどこすわけですが、ここに熟練の指導の勘やノウハウが必要になってくるわけです。


今、大人になってしまった一般人が聞き分けられるのはいってせいぜい4~5種類です。


この子ども特有の「パターン認知力」は、6歳を越すと、急激に落ちます。


ですから、この方法による「絶対音感」習得は6歳までが適齢期なんです。

ただし、この方法で習得すると、100%身につきます。
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電話の保留音


昔ダントツ多かったのは、「グリーンスリーブス」です。


最近目立つのが「バッハのメヌエット」に「ショパンのノクターンOp9-2」あたりでしょうか。

「峠の我が家」なども聞きます。



共通してるのは全てが3拍子であるということ。


なぜなんでしょう?


日本人は農耕民族なので、そもそも2拍子や4拍子が身体に合ってると言われています。


3拍子のリズムは乗馬のリズムから来てるらしいです。


なぜ3拍子なんでしょう?



すごく謎であります・・・・・・・。



今後の自分への宿題にするとしましょう。
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