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進学校で勉強している二男坊の第一志望は、「東京大学」です。
でも、他の選択肢として、「指定校推薦の無受験による早稲田大学・慶應大学」(学費は高いよ!)
比較的学費の安いと言われる国立大学でも、学部や将来の進路によっちゃ東大より上の「東工大」「東京医科歯科大学」
など、欲を言えばきりがありません。
そんな「受験っ子」が進学校から与えられた夏休みの英語の宿題が、ナンセンスすぎるんです。
「at」「 with」「in」「on」「within」「by」 などなど
英語の難しい判断に困る微妙な前置詞について。
わかるわけねーーーーーーーーっつの。
20万円ほど出せば、夏場にオーストラリアに短期留学できる制度があったと今日聞かされました。
「どうしても行きたいなら払ってあげたのに」
って言いましたが
「でも、実際留学したことのある人に聞いたら、単語さえ並べればなんとかなるんだって。こんな前置詞なくても通じるよね」
「あんたも覚えてるでしょ?4年前にシアトル行ったとき、母さんが単語だけでダウンタウンを渡り歩いてたのを見たでしょう?あんなもんよ。そんなデリケートな前置詞知らなくても通じるものは通じちゃうしね。」
彼は小6のときに、英語の「え」の字も知らない時に、飛行機内でもらった小さなスナックがもっと欲しくて、私がテケトーに教えた英語
「ウッドュー ギミモア?」(Would you give me more?)
ってアメリカンスッチーに言ったら通じちゃったので、英語をなめてるわけです。
シアトル滞在中も私のブロークンイングリッシュで平気で渡り歩けたわけですから、英語の「なんぞや」を知ってるわけで・・・・・・・・(っていうか、言語そのものの本当の意義ですね)
そういう大脈からすると、日本語でいうと「てにをは」みたいな細かいこと知らなくてもなんとかなるわけで・・・・。
こんなデリケートな難しい前置詞を勉強するなんて、拷問に近いことをすでに知っちゃってるわけです。アホくさいんだってことも知っちゃってるわけです。
なんで受験英語でこんなにナンセンスなんでしょう??
今もこの日記を書きながら、NYCの友人と私の「Terrible English」でチャットしていますが、通じてますよ・・・・
日本人が英語をもっと使いこなせるようになるためには、まずこの「Fuckin' 前置詞」の学習改善からはじめないといけないかもしれません。
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